今アツいWebアプリ開発をメインに書き綴るところ。

職場選びで理想と現実のギャップを減らすには

Webアプリ開発というと、「今時らしい仕事」「最先端」「激務」「人材不足なので未経験募集も多い」などといったイメージがあるだろう。そして求人募集を見て、何を思うだろうか。最先端で需要のあるイメージだが希望した給料額ではなかったり、拘束時間が多い激務かと思えば残業がほとんど無いと書いてあったり、未経験募集とはいえある程度スキルが必要だったりと、想像していたことと実際の求人募集は違うこともある。
働き始めてから感じるギャップは、時に取り返しの付かないことになることもある。思っていた業務につけない、激務な上に勉強することが多いなどのギャップが生じ、前職のほうがよかったなどと思い始めてしまうと、せっかく選考を乗り越えても苦しさが募ってしまう。
応募する準備段階に入った時が、そうした悲劇を生まない準備が出来るだろう。応募前に感じたギャップは大事だ。自分の理想が何かを、一番初めに感じたギャップの理由を考える事で浮彫になるだろう。

例えば激務は嫌、自分の時間は〇時間は欲しいという生活スケジュールを改めて組んだり、最先端なイメージを持って仕事がしたいのであれば開発しているアプリや社風についてよりこだわったり。またこういう生活をするためには給料がこれだけ欲しい、というのも大事だ。会社へ求めるものがハッキリすれば、会社選びもしやすく、面接時に質問出来てイメージの誤差を減らせる。
そして会社選びをしつつ、自分の売りを確認する作業も必要だ。会社が求める人材をイメージし、その会社に合う売りを見つけることで、選考を有利に進めることが出来る。
こうしてよく考えギャップを減らすことで、より理想的な職場へ辿り着けるだろう。